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転職でWill・Can・Mustを調整する

学生さんの就活相談にのっていて「いろいろな人の話を聞くと、どれもよく思えてしまい、決め切れない」という悩みを聞くことがあります。就活で、見かけの情報が多く、経験が少ない中で、自分にフィットする仕事に就ける人のほうが少ないのではないでしょうか?

自分自身、働きはじめてから、いろいろな気づきがあり、仕事を選ぶ基準が変化してきました。Will・Can・Mustで整理できたので、紹介します!

ポイント
  • Will・Can・Mustは「やりたいこと、できること、やらなければならないこと」からキャリアを考えるフレームワーク
  • Will・Can・Mustは行動し気付くことで変化する
  • 1回の仕事選びでWillに到達するのは難しいから転職で調整していくのもあり

Will・Can・Mustとは

Will・Can・Mustは「やりたいこと、できること、やらなければならないこと」からキャリアを考えるフレームワークです。3つの輪が重なった部分がやりがいある仕事です。

Will・Can・Mustについて、人によって解釈が異なりますが、自分自身の経験から就職・転職活動におけるWill・Can・Mustを以下の通り解釈します。

  • Will:社会に影響を与えたいこと
  • Can:今のスキルやこれまでの経験でできそうなこと
  • Must:生きるための給与・待遇(外的条件)、譲れない価値観(内的条件)、社会的要請(思い込み)

Mustについて補足します。

生きるための給与・待遇は、自分だけでなく扶養家族を養ったり、育児や介護で早く帰らなけらばならないなど、外的条件です。

譲れない価値観は、チャレンジ精神や安定を求めるなど、内的条件です。

社会的要請は、終身雇用・年功序列・能力主義など、社会の空気感です。他人ではなく自分の価値観で考えると、思い込みに過ぎないことが多いと思います。

Must重視で選んでいた新卒就活

新卒就活のときは、世の中の情報に疎く、わかりやすいMust重視で仕事を選んでいました。具体的には「ワークライフバランスが充実している」「給与がいい」という給与・待遇、「安定・有名・大企業がいい」という空気感です。

周囲の人に恵まれ、ワークライフバランスがとれ不自由なく仕事をしていたのですが、次第に物足りなさを感じるようになりました。それは「安定・有名・大企業がいい」というのは就職活動のときの空気感だった、内的条件では安定よりもチャレンジを求めていると気づきはじめ、Mustから外れ、図の状態2に遷移したからです。

Can重視で選んだデータアナリスト

転職活動1回目は、大学院で統計を専攻しておりデータアナリスト職というCan重視で仕事を選んでいました。

社会への影響や解決したい課題を具体的にイメージできておらず、業界にはこだわりがなくデータに関わることと、Mustを満たすことです。転職することで、図の状態2から状態3に遷移することができました。

自己裁量が大きくフラットな組織で、多くの経験をさせていただき、データアナリストとしてのスキルを伸ばすことができましたが、未だWillを模索しており、図の状態3のままでした。

Will重視で選んだ人材サービス事業

転職活動2回目は、「やりたいことが会社で仲間と実現できる」というWill重視で仕事を選びました。一度フリーランス経験をすることで、仲間とミッションを達成することが会社で働く意義だと気づけたからです。

自分自身が働き方を模索してきたことで、世の中の働き方に「不」を感じており、人材サービス事業のミッションに共感しました。転職することで、図の状態3から状態4に遷移することができ、やりがいをもって仕事をしています。

さいごに

時代の変化や自分自身の変化に合わせて、自分にとってWill・Can・Mustは変化し続けると思います。就活という1回の仕事選びで、Will・Can・Mustに到達するのは難しいと思うので、転職で調整していくのもありではないでしょうか。